
とあるお客様が、金融機関に融資の申込みをされたときの事。
お客様
『税務署の受付印が押してある書類の提出を求められたのですが。』
川中
『電子申告をした場合には、税務署の受付印が無いのです。』
(しばらくしてから・・・)

お客様
『受付印が無いことは金融機関に納得していただいたのですが、その代わりに、確かに電子申告したという書類を要求されたのですが。』
川中
『であれば、受信通知と言うものをお渡しします。送信日時などが確認できますよ。』
(しばらくしてから・・・)
お客様
『受信通知ではなくて、「法人税・消費税の電子申告完了報告書」を出してくれと言われたのですが・・・。』
はて、電子申告後にメッセージボックスに格納されるのが、受信通知。では、この「法人税・消費税の電子申告完了報告書」とは一体なに???
ググってみました、某会計システムベンダーさんの印刷帳票に電子申告完了報告書と言うものが有るようです。
今回の金融機関は、この某会計システムベンダーさんの印刷帳票を国税電子申告システムからの印刷物と思われたのでしょう。
そのうち、こんな話も無くなりますね。
そう、電子申告での送信データーそのものを金融機関に提出する時代になりましたから。
鯖江にその波が押し寄せてくるのは、平成21年?それとも20年?
(このあたりの話は、こちら『e-Taxをしない企業は不利になる時代に』からどうぞ。)
写真は、受信通知書の一部分、国税と地方税の両方をUpしてみました。
税理士法人川中経営
税理士・ITC 川中重司
電子申告完了報告書を出してくれませんか?