
『納税者の方の電子証明書がエラーになっていて、このままでは5,000円控除が出来きません。』
という連絡が税務署から入りました。
5,000円控除というのは、電子証明証等特別控除のことで、
納税者の方の電子署名及び電子証明書を付与して電子申告すれば、最大5千円の控除が受けられる制度のことです。
(詳しくはこちら、e?Taxの質疑応答事例にて。)
昨年も何件もこの制度を利用しておりますがそんな連絡をいただいたことがありません。
電子証明書のエラーであれば再送信するしかあるまい。
お客様に再度来社いただき、電子署名を付与・電子申告を終えました。
念のために税務署に確認すると
『エラーが出ています。』
これは何か根本的なことが原因ではないかい?。
例えば公的個人認証がおかしいとか。
社内に緊張が走りました。
市役所に質問しました。
『住基カードに格納されている公的個人認証サービスの電子証明書が正しいかどうか、確認する方法はありますか?』
『本人さんが住基カードを持参されれば確認できますが、可能性程度のレベルですよ。』
(この言い方は、可能性は極めて低い、という事です。)
で、税務署に『電子署名のエラー』の内容について質問すると…。
『納税者の方の電子証明書がe?Taxに登録されていないのでエラーが生じています。このままでは5,000円控除は出来ませんよ。』
『えっ?
5000円控除に、電子証明書の登録が必要でしたっけ?』
『ハイ(きっぱり)』
う?ん、昨年何件も電子証明証等特別控除をしていますが、電子証明書の登録をしている方が少ないはず・・・。
こうなると訳が分からないので、e?Taxのヘルプディスクに確認です。
『電子証明証等特別控除をするためには、納税者の方の電子証明書の登録が必要でしょうか?』
『イイエ、必要ありません。申告書に付与していただくだけで結構です。』
話が振り出しに戻りました。
再度、税務署に電話です。
『e?Taxのヘルプディスクには電子証明書の登録は不要と回答いただきました。
では今回のエラーは何が原因なのでしょう???』
ちょっと間が空いてから、税務署から連絡が入りました。
『・電子証明書の登録が無くとも電子証明証等特別控除の適用があります。』
『・e?Taxへの、納税者の方の電子証明書の登録を御願いしたいと言うのが局の見解です。』
察するに、e?Taxに納税者の方の電子証明書の登録がなされないまま、確定申告書に納税者の方の電子証明書を付与して電子申告すると、受付側でエラーが表示されるのですね。
現場サイドは色々と大変です。
時間はかかりましたが、これで安心して5,000円控除(電子証明証等特別控除)の申告書を送信することが出来ます。
電子申告フルサポートする川中経営の面目躍如、といったところでしょうか(^^)。
(長文になったな・・・、2部構成でも良いくらい(^^))
写真は、川中経営で使用しているICカードリーダライタ。
税理士会推奨機種でしたからね、高かったですよ(‥;)。
(今は色々な機種が出ているようですが、住基カード(住民基本台帳カード)と日税連の税理士用のカードの両方が動作保証されている機種は少ないんじゃあないかな。)
ネットビジネスを応援する鯖江の税理士法人川中経営
税理士・ITC 川中重司
『5,000円控除が出来ない』という連絡が入る
今年初めてeーTAXで確定申告完了しました。市役所の市民課で住基カードを作成に500円かかりました。その足で税務署に行き、税務署の備え付けのICカードリーダーライタにセットし、15分くらいで完了でした。5,000円の控除ですから、差し引き4,500円のプラスです。
E-Taxの利点は証明書の添付が不要なことだと思います。もちろん3年間の保管義務はありますが、らくちん らくちんでした。いたるところで無駄の排除が私の生き方ですね・・・。
たけふ大好き美幸 さん、こんにちは。
|15分くらいで完了でした
15分で完了ですか、早いですね。
|E-Taxの利点は証明書の添付が不要なことだと思います。
そうですよね、「郵送」しなくとも「送信」で完了できることがとても便利ですよね。
それにこの時期だと、夜にでも作成・送信出来ることも、とても便利に感じます。
|無駄の排除が私の生き方ですね・・
他方で「お茶」など雅な世界を楽しむ。
良いですよね(^^)