こちらでHP100LXの話が出ていたので、負けじと引っ張り出してきたのが、NECの電子手帳「PI-ET1」。(と言っても、とても勝てないが)
1991年か2年、パソコンの代わりに購入した。当時は今のようにパソコンが普及していなくて、何をするにも手計算が当たり前だった。
我々会計事務所の人間は、同じ計算を何度も繰り返すことが多く、何とかならないかと思っていたら、シャープの関数電卓(?)で、BASICでプログラムを組んで、効率よく仕事をしている人がいた。
BASICのソースを見ても簡単な物。
これだっと思ったが、そのシャープはプログラムを保存するメモリーの容量が少なく、ほぼ満杯状態だった。
そんな時に見つけたのがこの電子手帳「PI-ET1」。
大容量の64KBRAMを増設し、PC9801上でプログラムする「ET-BASIC」や接続ケーブルを購入し、準備万端。これで私の仕事は格段に速くなる・・・はずだった。
誤算があった。
「ET-BASIC」が普通のBASICとちょっと変わっていて、初歩的なところでつまずいてしまった。輦
パソコン通信(NIFTYのフォーラム)で同志にサポートを受けたりしたが、結局ものに出来なかった。
その後、極めて徐々にパソコンが普及し、マルチプランやLOTUS1-2-3(クアトロプロなんてのも有ったなぁ)といった表計算ソフトの出現により、この電子手帳「PI-ET1」はお蔵入りになったのであった。
あ~懐かしい。
HP100LXのライバルになれなかったPI-ET1