
(この画像は国税庁のHPより転載しました。)
『相続税の申告事績(平成19年分)及び調査事績(平成19事務年度分)』という資料が、国税庁のHPに公開されています。
これによると平成19年は、
1.被相続人数(死亡者数)
1,108,334人
2.税額がある申告書を提出した割合
4.2%
3.被相続人一人あたりの課税価額
22,763万円
4.被相続人一人あたりの申告税額
2,708万円
相続税の税務調査関係の資料では、
調査件数のうち85.8%で申告漏れが判明。
これは19年・18年共に同じ割合。
申告漏れ相続財産の金額の内訳は、現金・預貯金等がTOP。
こちらも過去7年間変わらず。
預貯金の申告漏れが最も多い。
これはどういう事なんでしょう?
被相続人しか知らない隠し預金が有って、相続財産に入らなかった?
家族名義の預金になっていたので、相続財産に加算しなくても良いと考えた?
相続税の申告は、気を遣います。
確定申告のこの時期、川中経営では相続の仕事を行っている者もおりますが、この時期にするにはチト辛いです・・・。
起業・開業を応援する鯖江の税理士法人川中経営
税理士・ITコーディネータ 川中重司
相続税が課税されるのは4.2%(平成19年分・国税庁)
相続税の話題を書いてくださりありがとうございます。
相続税の申告漏れは相当多いようですが、現金、預金の割合が多いのも調査側が調べやすいし、証明しやすいというのもあるのでしょうね。
ただ、素人である自分の記憶の限りで相続税は基礎控除が相当大きかったはず?なので、やはり該当する人のほうが少ないのだろうなあ、と。
相続税の基礎控除は大きめにあたっているようですね。
不動産の高額な時代に設定された基礎控除額が、不動産が安くなった今の時代もそのままになっています。
このため、基礎控除額を見直そうという動きもあるようですし、
もっと根本的に、
今の相続税を抜本的に見直そうという動きもあるようです。
そうなったときに、この4.2%という割合が、相続税の額が、どこまで動きますか・・・。