そう、一貫性がなかなかとれないんです。
会社の上下であったり、左右(部門間)であったり。
久しぶりに佐藤義典氏の本を手に取っています。
極端に言うと、「うちの会社(部署)はこの『戦略』で行く。『勝利の方程式』はこれ。だから、みんなの「評価指標」の数字はこうだよ。具体的には、こんな行動で『実行』してね。これをやった人の『評価』はこうなるし、やらなければ評価は下がるよ」と、戦略実行の4ステップで組織を引っぱるのです。
(本書177頁より。)
このためにはどのように考えてゆくべきかと言うことを、本書では丁寧に解説してくれています。
企業の強み・差別化方法は、大きくまとめるとこの3つ。
1)手軽軸:競合より早い、安い、便利、で差別化
2)商品軸:競合より高品質、新技術、で差別化
3)密着軸:競合より顧客の「個別」ニーズに対応した密着感、で差別化
(本書42頁より。)
このあたりからのスタート。
本書の考え方を、実際にいくつかの企業を例に図解していますが、流れに一貫性があり美しい。
佐藤義典氏の書籍はこのブログでも何冊か紹介していますが、この本を読んで引っかかりがとれた部分も有りました。
そうなると、以前の本を読み直してみたくなってきます。
小難しい理論を展開する内容ではないのでサッと読めますが、奥深いです。
読み直す本が、また一冊、増えました。
ネットビジネスを応援する鯖江の税理士法人川中経営
税理士・ITコーディネータ 川中重司
『売れる数字』を読んで、一貫性・行動の制限の大切さを再認識