
猛暑から一転して冷夏の予想となった「夏」本番となりました。
子ども達は夏休みで楽しい毎日を過ごしている時期ですが、新聞・テレビでは毎日
親子間の悲惨な事件を報じています。
そんな事件に触れるたびに「愛情や思いやり」・「躾け」・「命の尊さ」などについて考えさせられます。
今年、我が家の車庫で4羽のツバメが巣立ちました。
ある土曜日、妻と朝食をしている時、いつもは子ども達の餌はこびで慌ただしく巣を出入りしている
親ツバメが二羽そろって車庫の廻りを精一杯に鳴きながら旋回をしていました。
いつもと様子がちがうので表に出てみると、子どもツバメを狙って一匹の猫が
いまにも飛びかかろうとスタンバイしていました。
その猫を追いやって猫のジャンプ台となるような物をツバメの巣の下から遠のけました。
その後、親ツバメは安心した様子で普通と変わらぬ餌はこびを繰り返して
先般一家そろって巣立っていきました。
我が身を犠牲にして子ども達を守ったツバメ親子に今 人間社会でなくなりつつある大切な事を教わった思いです。
大学から子どもが戻るこの時期に我が家でも何か今忘れかけている
「人間性の大切さや真の愛情」について話合おうと思っています。
【福田和夫】
2007年08月編 福田和夫