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2004年東海バネ編 川中重司 その2

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焼き入れのため、電気炉からバネを取り出しているところ

 平均受注ロットは数個。毎月平均数千の製品を製造。発電所用など、特殊で決して壊れてはいけないものを多く扱い、「3年前に5個もらったバネを3個欲しい」、と言うような受注もある。大きいものから、微細なものまでこなし、機械による大量生産品は得意としていない。いわゆる多品種微量生産の現場でITがどの様に活用され、売上拡大を生み出していったのでしょう?

 受注製品毎に識別番号を振り単品管理。材料入庫の際に個別に材料を登録し、生産には何番の材料を使い、残りの材料は破棄・保存の指示まで表示される。完成までの各工程毎に、作業予定日と実施日を入力し、それが全社から画面で確認できる。製品とカルテがセットで各工程を移動し、各工程の担当者がカルテに押印。社内ホウレンソウはサイボウズとEXCELの両方を活用。敢えてサイボウズに統一することなく、目的を第一に運用している。
 人事面では、社外でも通用する人間になろうと、教育・資格取得を推奨し、奨励金制度が有る。社員の取得した資格の一覧表まで有りました。社員の定着率も良いそうです。

 【川中重司】


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このページは、鯖江の税理士が2004年12月24日 21:45に書いたブログ記事です。

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