川中経営の社員コラムのコーナーお勧め図書 › > お勧め図書(061--080)

 著者のまえがきに
『オーソドックスな経営を続けながら、それを徹底することで成長につなげて今の経営者に欠けている徹底でぶれにない経営を続け高成長を続けているユニクロの柳井 正』
と記されていた。

 高品質のものは高価格だし、低価格のものはどうしょうもない品質だというのが売り側にとっても 消費者にとっても常識だったことに「常識は果たして正しい常識なのか」と疑問を持ち「常識を変える」という大きな目標をさだめ素材からオリジナル商品を開発してきた。
開発途中では品質はばらつきが大きく、納品後三ヶ月は理由の如何を問わず返品に応じた。また「ユニクロに悪口を言って百万円」という広告を全国紙に載せて消費者の意見を求め商品開発に努力を重ね今の成長をみた。

 今後も徹底したリ-ダ-シップで「全員経営」で業績を伸ばしていきそうです。

(福田 和夫)

 


・幕末の福井藩は、生糸や布や紙の生産を勧め、そのために低利の融資をし、三国湊の商人たちに外国殿交易を勧めました。
・長崎で越前屋を起こし、小曽根乾堂を御用商人にしてオランダなどと貿易を進めました。
・こうして赤字だった藩の財政を建て直し、全国に名だたる雄藩にしました。
・「民が富めば、国が富む」と言い「民富論」を実践したのです。
・横井小楠がこれを勧め、由利公正が実践しました。
・二人は「五箇条の誓文」の基を作り、議会制度などを提唱しました。
・こうしたことが盛られ、わかりやすい本です。


(川中清司)


偶然、この動画を見つけた時、 おもわずツイッターでつぶいてしまいました。 

 

出典はこちら。

毎日、頑張って仕事をさせていただいているつもりですが、
改めて、頑張ろうと思わせてくれました。

(川中重司)

 

 

 

 

 

 

 


 日本人とは辺境人である――「日本人とは何ものか」という大きな問いに、著者は正面から答える。常にどこかに「世界の中心」を必要とする辺境の民、それが日本人なのだ、と。

 日露戦争から太平洋戦争までは、辺境人が自らの特性を忘れた特異な時期だった。丸山眞男、澤庵、武士道から水戸黄門、養老孟司、マンガまで、多様なテーマを自在に扱いつつ日本を論じる。

(山内重則)


 有事の際の核持ち込みを容認する── 昨年の政権交代以降、歴代政権が否定してきた 沖縄返還の際の核持ち込みに関する「密約」の存在を巡り、一人の福井県人の名がクローズアップされることとなった。

 京都産業大学教授で国際政治学者の若泉敬氏(故人)。1930年旧今立町横住に生まれ、東京大学を卒業後、保安庁保安研修所の教官となり、その後英米へ留学。66年京都産業大学創設とともに教授に招聘され、保守派の論客として脚光を浴びる。佐藤栄作首相(当時)に安全保障問題の意見具申などを行い、67年佐藤首相の公式特使として渡米。以後、佐藤首相の命を受け極秘裏にアメリカとの沖縄返還交渉にあたることになる。

 


 元、福井県立大学教授、現在は法政大学大学院教授でおられる、坂本光司先生の名著の1冊。中小企業研究等がご専門で、日本全国約6,000社の研究、企業訪問現場点検視察をなされておられ、その中から教授も感動された選りすぐりの5社の紹介や経営基本、経営資源等を詳しく分かり易く紹介されている本です。

 その基準は、社員と顧客両方の満足度が高い会社、及び業績は別として真に世の為人の為になる経営に懸命に取り組んでいる価値の高い企業で有ります。

 是非一読をお薦め致します。少しでも苦労をされている方であれば(失礼ながら)読んでいる間に感動の涙が出て来ます。 さもすれば、国が悪い、取引先が悪いと自分を棚の上に上げ被害者意識が大きい他力本願タイプ共通の言い訳の多い中小企業の経営者にとって大いなる参考文献となるはずと確信致します。

 人件費は帳簿上は経費であるが、経営的には財産であり、会社の最も大きな価値ある経営財産で有るとの考え方に基づく経営方針など、目からウロコとなる内容もたっぷりです。その感動は一読にて味わってみて下さい。

 尚、現在、同じ題材で2冊(NO1とNO2)あさ出版から出版されています。今回の御紹介はNO1です。

(増永五郎兵衛)

 


 FAXやMAILも良いが、基本はやっぱり「大切なことほど、直接会って聞く」、の考え方を基本にして、
仕事の「段取り」を完璧にするには、「なりたい自分になる」ためには 等、質問の仕方「質問力」を磨くことで仕事の能率が上がるとまとめられた一冊です。

 今、薄れがちな人と人との会話の大切さも教えられる気がします。

(福田 和夫)

 


もっと上手く整理したい。

話を端的にまとめたい。

そう思っていて、読んでみた一冊。

 


 

 お客様と話をするときには、ホワイトボード(HB)に書くよう心がけています。
整理の過程を共有できて、話をまとめやすいので。

それも、図のようなものを使えればもっと端的に整理できるのではないか・・・?

・手書きだとアイデアが浮かぶ。
・手書きは簡単に直せる。
・図がいつでも書ける環境をつくる。
・「図で考える」のではなく「考えるために図を使う」
 (目次より転載)

 図の基本パターンとして7つ紹介されていますが、今までに目にしたことがあるようなパターン。
そう、『図の基本形は誰でも書ける』、『絵を書くのがヘタでも大丈夫です』。
 (目次より転載)

 後半では、プロジェクトリーダーを任された入社5年目の亀山君が、先輩から教えてもらいながら、図のパターンを使い、アイディアを広げて、まとめて行くストーリーを、追いかけて行きます。

 とにかく図を書いてみる。
数をこなせば、早く・上手になる。 実践有るのみ(^^)。
(マインドマップもやってみたい・・・。)

(川中重司)

 


著 者:齋藤 真嗣
出版社:サンマーク出版(2009/3/16)
価 格:1,470円

 先日もテレビで見ましたが、低体温について、最新の医学知識を織り込みながら健康な体の効果的な方法を、体温アップ健康法として紹介しています。

 体温が1度下がると免疫力は30%低下する。そんなときは例えば風呂に入って体温を上げるとか、ストレスが低体温人間をつくる、そんなときはどうすればいいか?

 など「体温アップ健康法」を専門医が教えてくれます。

(山内重則)


著 者:大鹿 卓
出版社:新泉社(2009/11)
価 格:2,625円

 日本の公害の原点とも言われる、足尾銅山の鉱毒事件が起こったのは1891年のこと。本書の舞台である栃木県下都賀郡谷中村を含む下流域はもともと肥沃な土地柄であったが、以後洪水の度に鉱毒被害を受けることとなる。1903年、その下流で貯水池をつくる計画が浮上し、谷中村が候補地となった。一説には、被害民の足尾銅山操業停止要求に対し国はその原因を洪水の被害にすり替えて、鉱毒・水害対策の名目で谷中村買収案を県会の秘密会で決議したともいわれている。谷中村は、いわば国策のために消滅した村といえる。


著 者:黒崎 誠
出版社: 講談社(2003/12/20)
価 格:756円

 世の中、デフレに突入中、デフレスパイラル状態とも思えます。
以前はジーンズ1本安い物でも6,000円前後はしたものが、今では1本1,000円以下、6本売って以前の1本分の売上。これでは基本的に商売成り立たない、各行程メーカー等の犠牲の上での商売、海外生産のウエイトが大きいが日本国としてどうか。グローバル化が流行語になった時期の国家としての反省が必要では?。 又その時点での国家戦 略立案実行も必要であったのではと悔やまれます。

 売上減少、利益減少もしくは赤字、経費の節減、人件費の削減、消費力の大幅減退。デフレスパイラルの恐ろしさを国民が感ずるようになっているのが現在かと思います。この様な中で奮闘している中小企業が有ります。2003年発行と古いのですが、それらを紹介した本が左記のB00Kです。何らかの経営上のヒントと勇気付けにはなるのではと思い紹介させて頂きます。

 嫌になるほどの厳しい日本経済、このままでは、民間は勿論、市町村、県の順に倒産破産となることも予測されます。 知恵を出し合い、助け合い、明るく生活レベルを下げて人間社会 の存続とは何かを求めたいものです。

(増永五郎兵衛)

 


著 者:田母神 俊雄
出版社:主婦と生活社 (2009/07)
価 格:1,365円

 現在 新年度の国の予算をめぐって「事業仕分け」が行われ、仕分け人と呼ばれている人と予算要求をした各省庁の官僚とのやりとりを報道で見聞きする機会があります。

 意見交換を聞きながら最近読んだ一冊の本を思い出しましたので紹介致します。日本の航空幕僚長の立場にいながら「日本は侵略国家であったのか」の論文をある懸賞論文に応募し最優秀賞を受賞しながら事実上クビになった田母神 俊雄の「ブレない生き方」です。
 ブレない教育・ブレないリ-ダ-論・正しい歴史認識・大切な日本の伝統などのなかに、現在の仕事・生き方に必要な事があるように思えます。

(福田和夫)

 


 自作の披露で恐縮だが、「危機を救う精神構造」をご一読願いたい。

 徳川時代にはたびたび飢饉に襲われ沢山の人々が犠牲になった。そのとき我が身を犠牲にして世の中を救った指導者がいた。

 近江天保義民あり、越前武生の大井帯刀あり、上州沼田の磔茂左右衛門あり、若狭の松木長操あり。それらの人間像を描き、「自ら身命を惜しまず」の仏教思想にも触れた。 今日に安寧はそうした過去の歴史の上に成っている。平成恐慌にあたって学ぶことが多い。

 掲載は『専門店』2010年1月号、「経済危機の構図」(7)で、川中経営HPのこちらから見られる。

【川中清司】

 


著 者:佐藤 義典
出版社:フォレスト出版(2008/10/21)
価 格:1,575円

 SWOT分析なるものをITコーディネータの研修中に知りました。
物事をS(強み)W(弱み)O(機会)T(脅威)に分けて検討してゆくこの手法、良いツールだと思うのですが、場合によっては向き不向きもあると感じていました。

  そんなある時、戦略BASiCSについて書かれた本書『白いネコは何をくれた?』と出会いました。
 ネコが、コンペに落ちた主人公に『戦略BASiCS』の考え方を教え、主人公が仲間と共に成長してゆく物語仕立ての本書は、自然に戦略BASiCSの考え方が頭に入ります。

 後編で主人公は、大手とのコンペに挑みます。そのシーンが終わったとき、物語とはいえ、主人公の成長に涙しました。再度読み直して、再度涙しました。

  BASiCSのBは、Battlefield(戦場・競合)です。このBを起点に考えてゆきます。

 この後、著者の本をもう何冊か読みました。他にもお勧めが有りますが、そちらは次回に(^^)

(川中重司)

 


著 者:小山 昇
出版社:生産性出版 (2009/2/25)
価 格:1,575円

 会社がどうすれば元気になるかについて、全国の中小企業の経営者からの要望に応えて、小山氏が24年間の実体験に基づいて全ての情報を隠すことなく語っています。現在の不景気経済市場環境でも最高益を実現した会社もあるほど。
 

(山内重則)

 


著 者:長門裕之
出版社:主婦と生活社 (2009/04)
価 格:1,365円

 高齢者が高齢者の介護をする、いわゆる「老老介護」。
 俳優・長門裕之(75歳)が、妻で元女優の南田洋子(76歳)と送る老老介護の日々を綴る話題作。
 表紙の写真。あの素敵だった南田洋子の、今の姿に衝撃を受ける。本文では、「異変」に気づいた頃や、アルツハイマーが進行する妻と著者の現在の様子が、2人のやりとりを交えながら、赤裸々に描かれていく。
 根本的な治療法がない中での将来不安。自らの老いと病気も不安を増幅させる。
 一緒に闘病し、一緒に歩んでいるはずの妻はどんどん“自分の世界”に行ってしまう。「待ってくれ」とのタイトルに著者の気持ちが潜む。
 しかし、葛藤の末、著者は今の妻をあるがままに受け入れ、これから2人でどう生きるか、に価値を見出していく。
 今後とも社会問題化していくであろう老老介護の現実を知らしめ、夫婦のあり方を考えさせる一冊。

(小澤孝之)

 



 著 者:城山 三郎
 出版社:新潮社
 価 格:660円

 「本懐(ほんかい)」とは辞書によれば、「本来の望み、本望、本意」とある。
 これが「男子の本懐」となると、私を捨てて公に尽くす、といった場面に最もふさわしい言葉でもあろうか。
 本書は、城山三郎の遺した作品のうち、近代日本の政治、経済史に足跡を残した人々を描いた一連の小説の中の一冊で、「ライオン宰相」の異名を取った浜口雄幸と、蔵相としてコンビを組んだ井上準之助が主人公。昭和5年に実施された「金解禁」に生命をかけた二人である。
 第一次大戦後、世界の主要国が金本位制に復帰する中、立ち遅れた日本にとって、通貨不安を解消し国際競争力をつけるには、金解禁が最重要課題であったが、緊縮財政など非常な「痛み」を伴う政策であったことから、歴代内閣は先送りし、政・官界、軍部なども激しく抵抗。しかし二人は、これぞ政治家の使命と、不退転の決意でこの政策を断行する。組閣の際、浜口は妻子に「何事か起こって中道で斃(たお)れることがあっても、もとより男子として本懐である」と告げている。予感どおりというか、二人は凶弾に斃れ、次の内閣により金輸出は再禁止され、その後軍部の横暴で内閣は形骸化、日本は転落の一途をたどることとなる。
 本書は「信念の政治家」が一身を捨てて難関に挑んだ姿を通じ、人間の生きがいとは何かを問いかける。

(小澤孝之)


このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちお勧め図書(061--080)カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはお勧め図書(081--100)です。

次のカテゴリはお勧め図書(041--060)です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。